妻と俺との戦いの火ぶたが切られた。

「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス作戦」

一昨日の怒りが収まらぬ俺。
(いや、本当は収まっているけど)

暫く自分から妻にお誘いをかけるのはやめようと決意した。

妻からのお誘いや求めがあったとき、
リベンジとばかりに焦らして焦らして焦らしまくる作戦を取ることにした。

この作戦は或いはそのままレス状態に陥るかもしれない諸刃の刃となるおそれもある、、、。

以前も何度か同じようなことをしたような気もする。
そして、かなりの確立で俺の方が粘り負けしていたような気がする。

まあ、いいや。

と言うわけで、
暫くは妻との水面下の攻防戦を繰り広げることとなった。

今夜は作戦決行1日目だ。
もちろん強い決意で望む俺だった。

しかし、妻に先手を取られる。

「ね、昼間にシャワー浴びたからお風呂入るのやめていい?」

と、妻が俺の顔を覗き込むように聞いてくる。
なるほど遠まわしに、

「今日はセックスしなくていい?」

と聞いてきたのだな。
俺が出すはずの拒否信号を先に妻から発信されてしまった。

「別に、いいよ」

視線も合わさずに答える俺。

「何か、怒ってるの?」

と意味深な笑みを浮かべながら俺の太股あたりを手で撫でる妻。

「別に怒ってないよ、昼間浴びたんならいいんじゃない?」

「ふーん」

俺の顔をまた覗き込みながら、
太股に置いた手をペニーの上までそっと伸ばしたかと思うと、
サッと引っ込める妻。

どうやら妻の方は、

「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス作戦」

を決行してきたようだ。

さあ!戦いは始まった。
あなたは俺と妻どっちに賭ける?

 

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