何だかんだと色んなことを考えているうちに何となく冷静になっちゃいました。

冷静になったと醒めてしまったはちょっと違います。

冷静になってしまったのは当たり前でして。

何故なら昨日から妻が充電期間に入ってしまっていたからです。
つまり生理です。

妻の生理に伴い、俺の欲情も低下してしまうという「一穴主義システム」が俺の身体の中に刻み込まれているようなのです。

いま、エローメーターが下降している中、若干無気力ぎみですが、落ち着き冷静に自分を自己分析しているところです。

欲求のままに「女」を抱くのは簡単だけれど、
性欲のままに「妻」を抱くことは出来ないのだな、、俺は。

そんな男になってしまったのだ、
いつのまにか。

妻を抱きたいと思うのは欲求や性欲だけじゃないんだな。

もしかしたら「男」としては情けないのかもしれないけれど、
妻を抱くことで得られるものが、肉体だけの快楽ではなく精神的な心地好さも含まれているわけなんだな。

妻の一穴でしか得られないものがあるわけで、
俺はやっぱり一穴主義なんだということを再認識した週末。

というわけで、金曜日の晩の詳細ですが。

ベッドに入り横になる俺と妻。
かなりドキドキしながら妻にお誘いを掛けました。

心拍数は200/毎分くらいあったかも。

「なあ、抱きたいんだけど」

最後のお誘いの言葉にしてはなんとも陳腐な台詞です。

妻は、無言で俺の頬に手をあててニッコリ微笑みます。

「??OKなのか?」
「どうなんだ???」

YESかNOか、
妻の返事の行方が分からず、

戸惑っている俺の頬に妻は静かにキスをして、

「きて」

といって自分のベッドへと俺を招く妻。

そう、妻からの返事は「OK」でした。

平静を装い表情は崩さずも、内心は、

「やったー!!」

と飛び上がるくらい嬉しかったのと、ヨダレが垂れるくらいのエロエロの欲望が湧き上がる。

でもね、何となく乗り気でないのがわかるんだよな。

「きっと、妻は無理している」

そう思った俺に「一穴主義の理性」が働いたのだ。

「襲っちゃえ襲っちゃえ!犯しちゃえ犯しちゃえ!」

と心に響く『エロ魔』の声を『一穴主義システム』が封じ込める。

俺は静かに妻にに聞いてみた。

「今日は俺に抱かれたいと本気で思っているのか?」

妻は俺の目をじっと見詰めながら首をよこにふり、

「気分的には今日はしたくない!」
「でも気分が乗らなくても受け入れないと、あなたが欲求不満になってしまうでしょ」

妻の言葉を聞いて、俺は自分に問いかけた。

「お前は女を抱きたいのか?それとも妻を抱きたいのか?」

セックスが義務的になってしまうのは嫌だな。
やっぱり、互いに求め合ってこそ気持ち好くなれるってものだ。

気持ちいいだけのセックスもいいけれど、
妻とのセックスは気持ち好くて心地好い方がいい。

「今日は、いいよ」
「したい気分になってくれたときに今度は君から誘って」

結局は、「女」を抱きたい性欲よりも「妻」抱きたい愛情のほうが勝ったのかな?
その晩は自分の性欲をサバ折り固めで押え込み俺は眠りにつくことにした。

焦っていたわけではなく、

ただ自分の欲情だけをと無理に貫き通そうと性欲全開でしか思考回路が働いてなかった自分の不甲斐なさに反省の夜でした。

 

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