俺ってけっこう弱い人間だったんだな。
実家との一悶着のあと、キリキリと胃が痛む。
あまりの痛みに耐え兼ね仕事も休んでしまった。
自分のデリケートさにちょっとびっくりだ。
でも代わりに妻の体調はよくなったので、OKとしましょう。
元来、自分の弱いところを見せるのが嫌な性格の俺は、どんなに嫌な事があっても、辛い事があっても、仕事で凹んでも、妻や子どもらの前で顔に出す事はしない。
「夫は親父は強くなくてはダメ!」
って言うのが俺の持論だからだ。
でも、今回ばかりは堪えきれず顔に出まくってしまった。
ちょっと情けない。
でも、痛みの元凶を知っている妻はすごく優しい。
心配してくれる妻に感謝の日でした。
そして、夜も。
「胃の調子はどう?痛くない?」
と聞きながらも妻の手は俺の股間をなでなで。
「もう大丈夫だよ」
と答える俺に静かに唇を重ねてくる。
「ここも元気になってきたね、、」
そう言って、パジャマの上から硬くなっている俺のおちんを優しく上下に撫でまわし、
いやらしく舌を絡ませる妻。
「んん、、」
俺の舌を感じ取って妻が静かに吐息を漏らす。
「痛くない?本当に大丈夫?」
「無理してない?」
硬く大きく膨れたおちんにふれながらも、気遣いの言葉をかけてくれる妻だが、
妻自身も感じはじめてきているようだ。
腰をもぞもぞと動かしながら、俺のパジャマの中に手を入れ、直に熱くなった物を握り締めた。
「ああ、大きい、、ね、すごく硬いよ、、」
優しくおちん握った妻はその手をゆっくりと上下に動かす。
「ああん、硬い、、」
妻の手の動きに合わせおちんの先からは透明な汁が染み出してくる。
その汁を指先に絡ませながら、
「ね、こんなにガマン汁があふれて、、、」
「舐めていい?」
「ガマン汁舐めたいの、、舐めさせてね」
言い終わらないうちに妻は俺のおちんに軽くキスをして、ゆっくりとそれをほお張った。
おちんが妻の体温を感じ取ってドクンドクンと激しく脈打ち出した。
その日は、めいっぱい妻がサービスしてくれました。
いつもよりたくさん舐めてくれたし、
卑猥な言葉をわざと発して、
俺をずいぶん興奮させてくれた。
そして、久しぶりに二人一緒に絶頂を迎えた。
イッてしまってぐったりする妻の体を後ろから抱きしめると、
「ん、はぁ、んん、、」
と、吐息を漏らし痙攣する妻がとてもエロっぽかった。
「特効薬になったよ」
そう言って、
腕枕に頭を預けて寝入る妻のおでこにキスをすると、
「大丈夫、今はいつでも薬になれるよ」
と返事を返してくれた。
痛んでいた胃痛も何処へやら、気持ち良く俺は眠りに落ちていった。
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