食事に行ってきました。
お得意先の社員と同僚と三人で。
いやいや、
同僚の子は胸元の大きく開いたシャツに、かがむと見えちゃうぞってくらいのミニスカート。
開いた胸元からしっかりと谷間が強調され、お得意先にはいい接待になったのかもしれないですね。
スカートから覗くふっくらとした太股、そして白く柔らかそうな胸元。
その胸を押しつけるようにお酌されると、クラクラきてしまうよね。
お昼にブッキングの断りを伝えに行ったとき、
「あぁ残念、今日は勝負下着だったのに」
と言った彼女のジョークが耳に焼き付いている。
「ごめん、俺は今日、ふんどしだから」
そのときは冷静に返した俺だが、
食事中に少しアルコールが入るにつれ、頭の中で「勝負下着」「勝負下着」「勝負下着」と、彼女の台詞がこだまする。
ついつい、飲み過ぎてしまった俺だが、
そこはそれ、一穴主義を自負する男ですし、理性の働くうちにお開きを決め、
「ね、もう一軒いきましょうよ」
と言う彼女のお誘いを断り、彼女をタクシーへ放り込み駅へ向かう俺。
駅に着いて一息ついたところで、
それを見越していたように妻からメールが入る。
「お迎えはどうします?」
妻よ、さすがだ!
翌日、出勤した俺に同僚(男)がニヤニヤしながら、
「どうだった?彼女美味しかったか?」
エロオヤジを自称する俺に負けないくらいのエロイ顔で、
尋ねてくるではないか。
「ば~か、何にもねーよ」
と、冷静に答える俺。
「えー、もったいない」
「彼女口硬そうだし、俺だったら迷わず食っちゃうな」
「彼女とだったら、遊んでもOKじゃないの?」
もったいないと言うような顔で俺を覗き込む同僚。
「遊びで女抱くほど俺はもう若くないんだよ」
老いを強調してこたえる俺。
女性の皆さん、
職場で男どもはこんな会話もしてるんですぞ。
って、俺の職場くらいか。
コメント