週末にかけ、我慢の限界だった。
襲ってしまうかもしれない、、正にそれくらいの心境だった。
が、俺は我慢した。
金曜、土曜と風呂上がりに一人で晩酌を始める。
妻と何気ない会話を交わしながら、妻が風呂に入ったところでほろ酔い気分のまま、一気に布団に潜り込みそのまま夢の中へ。
涙ぐましい努力で自分を抑えていることが少し侘びしい。
しかし、とうとうその時はきた!
日曜日の朝方。
ボーッと目を覚ますと、いつものように俺の腕枕で眠る妻が妙に太股を俺の股間部分に擦り付けてくる。
目は閉じているようだったが、起きていたらしい。
久しぶりの妻の太股の柔らかい感触にたちまち硬度を増す俺のおちん。
妻はそれを楽しむように、上から下へ下から上へと太股を動かしながら、俺のビンビン!に硬くなったおちんを優しくマッサージ。
妻の顔を覗き込むと、俺にキスを求めるように唇を尖らせた。
そっと、唇を重ねると妻の方から舌を絡ませてくる。
「ん、、」
重ねた唇から吐息を漏らす妻。
「あなたとラブホに入る夢を見ちゃった、、、」
そう言いながら、妻の手はスルスルと俺のおちんへと伸びていく。
「ん、元気だね」
妻は静かにおちんを握ると、優しく上下に動かした。
ぷっつん!
俺の我慢の糸はとうとう切れた。
でも、切れてもいいんだ、妻は俺のことを求めている。
俺は優しく妻の乳房に手を這わせ、ゆっくりと愛しむように揉み出す。
「あ、ん、、、んんん、、」
甘い吐息が俺の耳に響く。
手のひらで乳房を揉みながら指先で乳首をそっと転がす。
「あ、んん、、ああ、、、」
「い、あ、いい、、い、」
久しぶりの感覚に妻は恥ずかしそうに顔を赤らめている。
俺のおちんを握る妻の手にも力が入ってくるのがわかった。
パジャマをはだけ、直に乳首に舌を這わせた。
「あああ、あ、んん、あ、あ、、ぁ」
吐息は、そのまま喘ぎへと変わっていく。
俺のスケベバロメーターは一気にMAXだ!
俺は右手で荒々しく妻の感じる部分をダイレクトにタッチする。
妻のその部分は、愛撫など必要のないくらいにぐしょぐしょに濡れている。
クリトリスを親指で刺激しながら、中指をびしょ濡れのおま●こに入れる。
「あ!ああ、あん、んんん、ああぁ、、」
妻の喘ぎ声と共に、ぬるっと抵抗なく俺の指は中に誘い込まれた。
温かい。
妻の体温を指に感じながら、俺は静かに指を動かす。
「あ、あああ、ああ、いい、あ、んん、、」
「いい、いいよ、ん、んん、ああ、、」
久しぶりに聞く妻の悶えた声に俺のおちんが反応している。
ギンギン!のビンビン!だ。
「ん、ねえ、、欲しい、、
「入れて、あ、入れてちょうだい、、」
妻が潤んだ目で俺を求めてくる。
「何が欲しい?」
俺は意地悪な質問で妻を焦らす。
「あ、ああ、おちん、、、」
「誰の?」
「ああ、ん、いや、、」
「あなたの、、おちんが、、ん、欲しい、、の」
「何処に?」
「んん、、あ、あそこ、ん、おま●こに、、」
「わたしのおま●こに、、あなたのおちん入れて、、ちょうだい、、」
Sの妻からMの顔がかすかに見えた。
俺はビンビン!!に反り返ったおちんを妻の中へと入れ込んだ。
「はあああ、、!!ああ、い、、い、いい!」
「ああん、ああ、んんん、、ぁん」
喘ぎ声が一段と大きく響く。
妻の体温を感じ取ったおちんはおま●このなかで流れ出る愛液を吸収するようにドクンドクンと大きく膨れ上がる。
その度に妻は、
「ああ、あ、あ!ん!あああ、はぁ、」
淫らな声を漏らし、俺の聴覚を刺激する。
「あ、ああ、あ、もっと、もっと激しく、、あ、」
「動かして、あ、お願い、、もっと、あ、んん、、、」
妻のリクエストに応えるように激しく腰を動かす俺。
久しぶりに味わう感覚に身震いするような感動を覚えた。
ところが、
「あ、んん、ちょっとストップ!」
「はあ、はあ、、あ、んん、、」
妻の制止の声に俺は腰の動きを止め、おちんを妻の中から抜いた。
愛液が糸を引き俺のおちんと妻のおま●こをつないでいる。
「子どもが起きて、、起きちゃったみたい、、ん」
妻は急いで肌蹴た服を整えて、
「ごめんね、続きは今晩ね、、」
と言って、俺に軽くキスをしてキッチンへミルクを作りに向かっていった。
中途半端だったが、久しぶりに妻の中へ入ったおちんはテカテカと光りながら満足げに反り返っていた。
そして、その晩。
妻は疲れてしまったのか先に布団に入ったまま、そのまま夢の中へ誘われてしまっていた。
そして大きな期待を裏切られて取り残された俺は、
ビール片手に一人ため息を吐いた。
ちょっと悲しい。
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