金曜日にいたしますと、
そうすると俺のスケベ心が連荘で疼いてくるんだね。
昨晩、妻は早々と床に就いた。
時間はまだ午後10時をまわった頃だった。
いくらなんでも早すぎないかい?
暫くすると起きてくるだろうと読書をして時間をつぶしていた俺。
だが、一向に妻は起きてこない。
寝室を覗いてみると、既に熟睡モード真っ只中だ。
あらら、今夜もなっしんぐなのね。
あっさりと諦めた俺は、本を閉じて布団に入る。
そして、そのまま夢の中へ。
ところが、どれくらい寝たかな?
急に目が冴えてきた。
あれ、眠れない。
なんか、ムラムラしているのだ。
隣を見ると、妻はぐっすりと夢の中をさまよっている様子。
俺が眠れずに困っているのに、隣でスヤスヤと寝息をたてる妻が憎らしい。
「よ~し、悪戯してやれ!」
俺は妻の体に手を伸ばした。
パジャマの上から乳房にそっと手を当てる。
柔らかいその感触と乳首の感じが手のひらを通して俺の脳に響いてくる。
俺のスケベバロメーターが上昇していく。
「なんか夜這いプレイみたいだな」
いやいや、「みたい」じゃなくて夜這いそのものなのだよ。
ゆっくりと優しく乳房を揉みながら、
時々乳首を指先で弾く。
その指の動きに合わせるように、
「ん、んん、、」
「あ、、あ、はぁ、」
と、妻が吐息を漏らす。
妻を起こさないように細心の注意を払いながらも、徐々に大胆な愛撫へと移行していく俺。
「ん、、あっ、あ、」
妻の奏でるような吐息を聞きながら、俺のおちんはいつしかギンギン!
妻の乳首もパジャマの上からでもその突起がわかるくらいに硬くなってきている。
今度はゆっくりと妻の身体のラインに沿うようにして俺の手は妻の敏感な下半身部分を目指す。
「あん、んん、、」
俺の手がそこに触れた途端、妻の声は吐息から喘ぎへと切り替わった。
「ん、感じちゃうよ、、」
寝言なのか、起きているのか?
瞳を閉じたままの妻からそんな言葉が呟かれた。
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