実は今月引っ越しをする予定にしています。

ブログでなくて、家の引越しです。

昨日も夕食の後、荷物をセコセコとダンボールに詰めていました。

棚の奥から重い箱を取り出すと、それは妻のアルバム。
妻は几帳面なのでアルバムごとにタイトルまでつけてある。

「青春の思い出」

馬鹿じゃねーの?(笑
と思っても口には出さない俺。

ダンボールに詰める前に、パラパラとめくる。
出てくる出てくる、男とのツーショット。

「もてたんだねぇ」

イヤミまじりに妻に呟く。

「見ちゃだめだよ、どうせまた嫉妬するんだから」

「はいはい」

そそくさとダンボールへと詰め込む俺。

「あなたは女性との写真なんてないの?」

と妻が聞いてくる。
「ありません!あなた一筋です!」

「またまた、さては証拠隠滅したのね」

などと、くだらない会話で昨日の片付けは幕を閉じた。

その晩、営みを狙って妻に手を伸ばす俺。
パジャマの裾から手を潜り込ませ、柔らかい乳房を静かに包み込む。

乳首を指ではさみながら、ゆっくりと胸をマッサージするかのように揉む。

「んん、、はぁ、あ、」

妻の口から漏れる吐息は俺の下半身にビビビっと電気を走らせる。
パジャマを捲り上げ、硬く突起した部分に優しくキス。

「ああん、、あ、んん、、」

とそのとき、ガサゴソと音がした。
とっさにシーツを被り、露になった胸を隠す妻。

「なんか、肩が痛くて眠れないよ湿布張ってー」

と娘が起きてきた。

夫婦の寝室は子供部屋と隣合わせ、しかも襖で仕切られているだけ。
更に、風通しのためいつもオープンにしてあるのだ。

やばい!やばい!

娘が子供部屋のベッドに戻って、二人で顔を見合わせた。

「今日はやめておこうね」

と妻。

「しかたないね」

と俺。
意見が一致した俺と妻は、二人揃って夢の中へと入り込んでいった。

今朝、眠い目を擦りながら出勤する俺に、

「いってらっしゃい、気をつけて」

妻がキスしながら、俺にギュっと抱きついてくる。

「今晩は、やるぞ!」

という俺に、

「子どもらが早く寝てくれたらね」

と笑って送り出す妻。

朝からこんな会話していいんか?
俺はニヤニヤしながらバイクに跨った。

 

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