情けないかな睡魔に負けた俺の性欲は根性なしだ。

風呂から上がると妻はキッチンで洗い物の最中。

そんな無防備な妻に背後から近づきおもむろに胸元に手を回す俺。

「ちょっとやめてよ」
「洗い物出来ないじゃないの」

そんな妻の制止もお構いなしに、柔らかな乳房をゆっくりと揉み続ける。

「もう」

妻は口を尖らし、

「後で、ね」
「ベッドで待ってて」

そう言って俺の横行を止めた。

俺は素直に、

「じゃあ、布団温めて待ってるから」
「早く来いよ」

妻の耳元でおねだりして寝室に向かった。

ニヤニヤしながらベッドに入り妻を待つ俺。
下半身は熱く硬くなり、妻が訪れるのを今や遅しとばかりにいきり立っている。

が、

待てども待てども妻は寝室に現れず、

そして、

徐々にうとうとし始め。

「おはよう」
「時間よ、早く起きなさい」

今朝、妻のモーニングコールで起こされた。

ぼーっとしながらベッド脇に座り込む俺。

夢うつつな頭の中とは裏腹に、

昨夜やりそこねた俺の股間は、
行き場のない欲求に朝っぱらからギンギンと目を醒ましていた。

残念無念。

 

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