セックスレスは続くよいつまでもー♪そろそろ「解消駅」に辿り着かないかな。

妻から許可が下りて一月ほど経つけれど。

結局のところセックスレスは継続中。
朝方のおさわりも、妻を焦らすというより、俺の方が焦らされているだけ。

やっぱり、このセックスレス続くのかな。
線路は続くよどこまでも♪
ではなく、

セックスレスは続くよいつまでも♪
そんな感じ。

いやいや、歌ってる場合じゃない。

昨晩は11時を回る頃に仕事から帰宅した。
食事は仕事の合間にコンビニのおにぎりで済ましたので、そのまま風呂に入った。

風呂から上がった俺の背中に静かに妻が抱きついてきた。

え?
もしかして?

俺は振り向いて妻を抱き寄せて首筋に優しくキスを繰り返した。
すると、

「疲れたでしょ、もう寝ようね」

と言って俺を寝室に誘う。

そして一緒にベッドに潜り込む。
期待に胸を弾ませる俺に、
妻は俺の左腕を枕にして今日の出来事を淡々と話し続けた。

昼間の出来事でたくさん伝えたいことがあったみたいだ。

暫く妻の話しを聞いていたが、徐々に瞼が重くなってくる俺。

「ごめん、もう眠いね」

離したかったことを一通り話し終え満足したのか、妻はゴロンと俺に背中を向け寝る体勢に入った。
俺は後ろから妻を抱え込むようにして優しく抱き寄せた。

すると、

「今日は、ちょっとお腹が痛いの」

遠回しに『したくない』の意思表示をしてくる妻。

「遅いから、寝ましょ」
「おやすみ」

俺に背中を向けたまま妻はそう囁いて、
さっさと夢の中に落ちていき、ものの数分も立たないうちに寝息を立て始める。

まじかよ。

まるで蛇の生殺し状態に陥る俺。
仕方ない。

大きく深いため息をついて、
俺はムラムラを押し殺して目を閉じた。

その夜は、
真っ暗な誰もいない夜の浜辺で星もない夜空を見上げながら、

セックスレスは続くよいつまでも♪

そんな歌を子声で歌っている夢を見た。

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