セックスが解消され長く続いていた俺の欲求不満に終止符が打たれた夜の話し。

朝の目覚ましに邪魔されながらも続けていたおさわり攻撃。

「継続は力なり」
とはよく言ったものである。

俺の方が焦らされまくっていたかにみえたが、
朝のおさわり作戦は、実は俺よりも妻の方が焦らされ悶々となっていたのだった。
別に作戦を練っての行為ではなかったが、

ともかく作戦成功である。

昨夜のこと、

「先に寝るね」
「おやすみ」

妻はいつもと変わらない様子で、さっさと二階の寝室に上がっていった。
一人リビングに取り残される俺。

もうすでにあきらめモード。

「あ~、やっぱり今日も不発かな」

期待すると、期待を裏切られたあとが惨めになっちゃうので、速攻であきらめモードにスイッチを切り替える。
自分の精神状態を保護するための「あきらめ機能」が身についてしまっていた。

暫くテレビを眺めていたけれど、一服して寝室に入ることにした。

先に寝ている妻の隣りにごそごそと入り込む。
妻は背中を向けて寝ている様子。

「さて、寝よ」

と目と閉じる俺。

すると、
俺の股間のあたりに手が伸びてきた。

「遅いよ、寝ちゃうところだったじゃないの」

妻が小さく囁くながら唇を重ね、舌を俺の口の中に静かに入れ込み、ゆっくりと絡ませる。

「毎朝、あんな中途半端なことされて」
「したくて、したくて、たまらなくなっていたんだから」

そう言いながら、妻は俺の下着の中に手を潜り込ませ、優しく俺のちんぽを握り締めてきた。

「よっしゃ~!」

俺は心の中で叫んだ。

そんな嬉し恥ずかしセックスレス解消の夜。
長く続いていた俺の欲求不満がやっと終止符を打った夜だった。

 

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