出張から帰ってきた日はやる日だと思っていたのはどうやら俺だけだった。

出張から帰った日のその夜の続き。

期待に胸と股間を膨らませ、 ダブル勃起状態で俺は寝室に向かった。

階段を一段一段あがる毎に硬くなったモノにパジャマのズ ボンが擦れて、 その物理的刺激に、さらに欲情が駆り立てられた。

寝室にはいると、 妻はいつものように俺の方に背中を向けて横になっていた 。

俺は妻を背中から抱きしめるように身体を擦り寄せ、 脇の方から妻の胸元へ手を這わせた。
そして、同時に股間を妻のお尻に押しあてた。

上下二段攻撃だ。

手には軟式テニスボールのような妻の柔らかな乳房の感触 。
股間には硬めのビーズクッションのようなお尻の感触。

ダブルの心地よい感覚にうっとりする俺。

乳房を包むように優しく揉みながら、
股間の硬くなったモノをパジャマ越しに妻のお尻の割れ目に沿って擦り付ける。

しかし、

妻の反応は全くなっしんぐ。

あれ?

あれれ?

俺は優しく激しく、
強弱、濃淡の差をつけながらマッサージを続けてみるが、

妻の口元から漏れてくるのは、
吐息ではなく、

いびき。

その豪快ないびきに一気にエロいテンションが下降する。

「疲れてたんだな」

俺は妻を優しくハグして、
胸元から外した手でそっと妻の髪を撫でた。

妻の細い髪の毛が俺の指の間を絡みながらすり抜ける。

「どうせ出張疲れもあるし」

俺は妻を抱きしめたまま、 股間にみなぎっていたやる気を封印した。

やっぱり、

お土産を買い忘れたのが不味かったかな。

二日ぶりに味わう妻の温もりだけを感じながら、
俺は眠りについた。

 

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